至福のセレブランチ

齊s役所近くの京料理店
'08/03/20


 

 
市役所の近くにひっそり佇むこじんまりとした店構えの
本格的な京料理がいただける数少ない名店のレポートです。

ほんのりお香の香りに包まれた店内は、奥にこ上がり席が
あり、あとはテーブル席とカウンターになっています。
随所にこだわりが見られ、京都を感じさせる飾り物などに
目を奪われていると、まず美しい桜湯が運ばれてきました。
桜の花の香りと わずかな塩分が 体に優しいお茶です。
(写真右1)

お昼のミニ懐石コースの最初は付き出しの三点盛りで
左のお造りはまぐろのお刺身を海苔でいただく逸品です。
中央は、タマゴ、八幡巻き、帆立、菜の花、三色団子。
右はタコと水菜とセリの辛子味噌和え。旬のものばかり並び
とても嬉しいおもてなしだと思います。(メインの写真)

名物の呉豆腐は生の豆乳(呉汁)と葛粉で作られていて
お豆腐とはちょっと違って、とても喉ごしのよい柔らな感触で
それでいて もちもち感があり、まさに絶品です。(写真右2)

本日の山菜の天ぷらは、珍しい日本たんぽぽや、ふきのとう
のびるなど、揖斐や飛騨から取り寄せたものとのこと。
これも春を感じさせる季節の一品です。(写真右3)
苦味もなく、抹茶塩であっさりといただきました。

本日のご飯物は蒸し寿司で、ツクシが添えられ、春の恵みを
いただける幸せな気分になれるものでした。(写真右4)
お吸い物は、ほとんどお出汁の味だけのような優しい味で
とてもお寿司との相性がよかったと思います。
それに塩分が控えめな香の物も付いてきます。

最後のデザートは苺のゼリーでした。(写真右5)
大粒で真っ赤に色付いた苺が、あっさりとした甘さのゼリーで
包まれていて、和食ならではのデザートでした。

このお料理は1〜2週間毎に替わるそうで、毎日いらっしゃる
お客様には、少し違ったものが出されるという心配りがあり
こういうところも和食の良さが感じられます。これだけの
旬のものがいただけて、1,575円という価格も嬉しいです。

さてご主人は京都で9年修業され、岐阜市の「醍醐」さんで
16年勤められた後、こちらで開業され 14年めということです。
店名はご主人のお名前からということもありますが「京」は
京都と、大きいという二つの意味合いがあり、大きく繁栄する
ようにという願いが込められているとのことです。

またこのお店には修業中の板前さんがいらっしゃいますが、
その出で立ちは割烹着に高下駄なので、今どき珍しいです。
これも姿勢を保ち、絶えず緊張感を持たせるためにという
ことだそうです。中には本場の京都から修業に来られた方も
いらっしゃったということで、驚きました。

ご主人のこだわりは、旬の食材を使うことで季節を感じて
いただくことだそうで、お料理を見て、食べていただければ
みなさん納得されることと思います。

また前もって注文すれば、たとえばお花見弁当なども
作っていただけけて、配達もしていただけるそうです。
いよいよ春本番ですが、こんな美味しいお料理をいただき
美しいお花を愛でることができるなら、きっと素敵な国に
生まれてきたことに感謝できますよね。
[京繁]
※取材時と内容が変更になっている場合がありますので、お出掛けの前に、詳細は電話にてご確認ください。

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