岐阜まちなか歩き

鼬園だけでないのです
'15/06/15


 
春の訪れとともに紅白の梅の花が咲きほこり、各務原トンネルの豊富な湧き水を活用した小川と池、水生植物を特徴とした自然公園です。
と思いきや、高速道路をくぐり少し登っていくと、別の顔が見えます。

蘇原自然公園遊歩道として山頂(標高232m)まで約1000m、展望台が権現山・北山展望台として2箇所あります。
そこからは名古屋市や伊勢湾まで見渡せます。

蘇原自然公園遊歩道の公園からの入口に伊吹の滝があります。
正式名称は伊吹の瀧不動明王、戦後各務原市の株式会社ウエックスによって造られた人工の滝、造られた時期が古いため、地元の人でも天然の滝と思っている人が多い。

顕著碑には、昭和46年3月に水と緑が豊かな各務原市蘇原北部を、伊吹の滝を中心に公園化を進めるにために地元住民の総意により伊吹の滝発展会が設立された。
伊吹の滝発展会として、30年の長期に亘り目標達成に向けて努力し、憩いの家・伊吹公園・遊歩道・観光道路等、蘇原自然公園の完成を見ることができた。
2000年3月となっています。

伊吹の滝から道路を挟んで猫面魚(ねこめんぎょ)の池があります。
猫面魚とは池にいるコイで頭部を正面から見た時に猫に目鼻だちの似た模様を持つコイのこと。
模様が「猫面」のように見えるためにこう呼ばれています、1990年頃人面魚が話題になった時期に同じ様に話題になり、地元だけでなく関東や関西からもたくさんの見物人が殺到しました。

この池にまつわる伝説で、池の畔に看板が立っています。
権現山に体長1.8mの大猫が居て、山の主とし君臨し他の動物たちは怖がっていた。
大猫は鯉が大好物で空腹時にこの池の鯉を捕って食べていたが、体が大きいぶん動きが鈍いため空腹を満たすまで鯉を捕って食べること出来なかった。
そこで大猫はこの池の水神様にお願いした、 「この池の鯉を腹いっぱい食べさせて下さい」 水神様は神の遣いの鯉を食べたいという話に驚いたが、 「よろしい、ただし泳げなくては鯉を捕まえるのは難しいぞ、顔はそのままで体だけ鯉にしてあげよう」 早速大猫はそうしてもらい喜んで池に飛び込んだ。
しかし不思議なことに鯉を食べたい気持ちが消え 鯉と友達になり一緒に暮らしたいと思う様になってしまった。
今もこの池で「猫面魚」は清い水の中で楽しく平和に暮らしている。

自然公園ですが、いろいろ面白い公園です。

JR蘇原駅、名鉄六軒駅から北へ徒歩約50分のところです。
※取材時と内容が変更になっている場合がありますので、お出掛けの前に、詳細は電話にてご確認ください。

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