岐阜まちなか歩き

齠~のソナタ
'13/12/02


 
今頃何だと言われるタイトルで申し訳ありません。
ここ、学びの森にある並木道が冬ソナストリートと呼ばれています。

なぜなら各務原市は平成16年11月に韓国春川市との姉妹都市提携1周年を記念して、韓国ドラマ「冬のソナタ」のロケ地である春川市南怡島の並木道と姉妹提携しました。
メタセコイヤ約60メートル、イチョウ約240メートルの全長約300メートルの並木道で、地元の小学校の通学路としても親しまれています。
隣接する那加福祉センターの前庭には、ドラマに使用されたベンチが南怡島(ナミソム)から寄贈され設置してあるそうです。

私は全く見ていないもので、ドラマのことはわかりませんが、2003年にBS放送から始まり2004年には地上波でNHKで放送されて社会現象まで巻き起こした韓国ドラマ「冬のソナタ」の影響です。

今から10年前の社会現象で一時期のブームは去って、観光でのお客様は減っていますが、ストリートの並木は学びの森の景観として残っています。
住民の散歩コースやジョギングコースになっているみたいで、多くの市民の憩いの場となっています。

前回、各務原市民憩いの場をレポートしましたが、その市民公園に隣接する学びの森は同様に岐阜大学の跡地利用として整備されました。
旧岐阜大学農場跡地という歴史と周辺に数多くの教育施設が立地することから、学びの森と名づけられた公園です。
2005年9月10日に約4haが開園、大学から受け継がれた広い芝生広場にある大イチョウがシンボルツリーとなっています。
2007年11月3日に東側に築山と森つくりゾーンが開放され、整備が終了しました。
芝生広場がメイン的に利用されていますが、市民公園は平坦で学びの森は築山がありアンジェレーションを出しています。

並木や芝生広場の他に、ギャラリーとカフェテラスを備えた雲のテラス、30分ごとに霧が出る霧の泉、京都嵐山の竹林をイメージして整備されているすず風の小径などがあります。

各務原市の催しにも良く使われ、スポーツやカレー祭り花火も上がることもあります。

写真は少し時期をずらして撮ってます、冬ソナのタイトルのように雪があればもっと感じが出たかも知れません。
今度は、雪の時に行ってみたいと思っています。

場所は、各務原市那加雲雀町10-4、各務原市役所から北にあります。
名鉄各務原線、各務原市役所下車北へすぐです。
駐車場あり153台と明記してあり。
※取材時と内容が変更になっている場合がありますので、お出掛けの前に、詳細は電話にてご確認ください。

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