至福のセレブランチ

皷H島のイタリアンレストラン
'07/12/10


 

 
羽島にあるおすすめのイタリアンのお店です。
ここは私のお気に入りのエルフラットグループの一つで
外観は日本人が建てた洋館をイメージし、モダンな造りと
和風の庭園や瓦が見事にマッチしています。
まだ1年半弱ですし、新しさもあり美しい外観です。

今回ご紹介するのは、フィオーレという 2,500円のコース。
他にもチェーロという 3,500円のコースや、ソーレという
5,000円のコースがありますが、あえてこれを選んだのは
このお値段でこんなに素晴らしいお料理がいただけることを
みなさんにお伝えしたかったからなのです。

まずは前菜の盛り合わせ。(写真右1)
美しい盛り付けで、どれからいただいてよいやら迷うほど。
写真上段左はかぼちゃの温かいスープにショートパスタが
散りばめてありました。その上品な甘さは感動的でした。
その右隣は岩手県産白金豚の自家製ベーコンと大根の
ブロード煮込み、ほうれん草、ピンクペッパー添え。
真ん中が愛媛県産ナイスベジタブルファーム(有機野菜)
インサラータと平目のクルード。
下段左は鮮やかな赤色の坂出金時人参のマリナート、
オレンジ風味。右隣はシシャモとレッドムーンのコロッケ。
どれもこれもとても手間のかかった素晴らしいものばかり。
まさに芸術品と呼ぶにふさわしいと思います。

パンももちろん自家製で焼きたてのもの。(写真右2)
本日は左から、トマトとローズマリーのフォカッチャ、
とっても可愛いハート型のミルクパン、セモリナ粉で
焼かれたパンが用意されていました。

次に運ばれてきたのは、自家製パスタ。(写真右3)
本日は小槍烏賊と冬キャベツのスパゲッティーニ、
ボッタルガ(カラスミのこと)風味。
とても香りがよく、食欲をそそられました。
柔らかな小槍烏賊ともちもちのパスタ、キャベツの甘み、
それに絡めるソースとの調和がよくとれていました。

メインはお魚料理を選びました。(メインの写真)
コショウダイのソテーにレンズ豆と生ハム、野菜を添え、
バルサミコ酢のソースでいただきました。
ガラスのお皿がさらに美味しさを引きたてていました。

実はデザートは、フランス産のオペラチョコレートに
「レガート」のテッリーナ、ピスタチオのジェラート
でしたが、最初に苦手な食材を尋ねられた時に 私が
チョコレート系と伝えたので、チェンジしていただき、
今回はカソナードでマリネした苺と初霜のリゾット、
カラメルのジェラートと共にというもの。(写真右4)
初霜と言うのはあの岐阜産のお米です。デザートに
お米を使われ、しかもミルクリゾットなのです。
焼き菓子が添えられ、とても絵になっています。
デザートまで完璧なお味に脱帽です。

ドリンクはコーヒー、紅茶とエスプレッソから選べます。
さらに女性にとって嬉しいのは、そのドリンクと共に
一口ベイクドチーズケーキと焼き菓子が添えられてくる
というサービスです。(写真右5)
それもまたとっても美味しくて最後まで感激しました。

シェフは北イタリアで修業を重ね、同じくエルフラットの
「ラ・ルーナピエーナ」で4年勤められた後にこちらで
料理長をされています。全国から美味しい食材を探し求め
和の食材も見事にアレンジされ、旬の食材を生かし
それぞれの相性を考え、香り付けも大切にしながら
食べやすく料理するようにと心がけておられるそうです。

店名の「ラ・ルーチェ・デルソーレ」の由来ですが
イタリア語で「太陽の光」という意味があるそうです。
結婚式場も備えられており、新郎新婦やお客様を
太陽の光であたたかく包み込みたいという願いが
こめられているのだそうです。

落ち着いた雰囲気、良質の空間でいただく極上イタリアン。
お料理もさることながら、接客の素晴らしさも特筆すべきで
今回お世話になったのはソムリエでもあるマネージャーの
河村さんですが、彼のさりげない優しい気配りにはいつも
感心させられています。もちろん他の女性スタッフたちの
笑顔や言葉使いも、居心地良い場所を提供してくれます。

羽島という地域的なこともあり、かなりリーズナブルで
こんなにセレブなランチがいただけるのですから
ぜひみなさん、一度足を運んでみてくださいね。
レストランウエディングも予定のある方にはおすすめです。
[ラ・ルーチェ デル ソーレ]
※取材時と内容が変更になっている場合がありますので、お出掛けの前に、詳細は電話にてご確認ください。

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