芭蕉句碑(三重塔下)

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｢城跡や古井の清水先とはむ｣岐阜公園の三重塔の下､登山道の入り口となる所にこの句碑が建てられている｡山城で水を得にくい伊奈波山城のことを詠んだという説もあるが､元禄元年6月に､芭蕉が岐阜に来た際､稲葉山(金華山)の別邸に納涼のため芭蕉を誘った庄屋の松橋喜三郎氏の邸宅の古井戸のことだとみられている｡

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