金蝶園総本家本店

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寛政10(1798)年創業の『金蝶園総本家本店』｡大垣駅南口すぐというｱｸｾｽの良さもあり､今も変わらず地元住民や観光客で賑わっている｡菓子作りの全ての工程において､水の都･大垣の豊富な地下水をたっぷりと使う事で､清冽で濁りのない美味しさを生み出している｡安政2(1855)年に生まれた銘菓｢金蝶園饅頭｣など､伝統の製法を守るその一方で､新たな菓子の開発にも余念がない｡時を止めず､常に時代に愛される店であらんとする姿勢が､全国に広くその名が知られる所以なのだ｡